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【プラントエンジニアの投資】2022年1月末時点_投資収益報告

管理人は試行錯誤をした結果、プラントエンジニアはインデックス投資が最強という結論にたどり着き、2020年夏ごろからはインデックス投資及び投資信託(2021年からは積み立てNISAも)を始めています。

今回の記事では2022年1月末時点での投資収益について報告します。

2022年1月末の投資積み立て設定

2021年8月からは楽天証券へのクレジットカード積立投資に加え、SBI証券へのクレジットカード積立投資を開始しました

2020年2月から開始したVWO積立投資は、株価を見ながら引き続き買い増ししています。主に下落した時を狙って購入しています。

また、全米株式に一括で購入できるETFであるVTIも購入を継続しています。

投資信託

<楽天証券>

全世界株式:40000円/月(含む積み立てNISA33333円/月)
全米株式:0円/月
新興国株式:10000円/月

 

<SBI証券>

全世界株式:0円/月
全米株式:50000円/月
SBI・V・全米株式:25000円/月
SBI・V・SP500:25000円/月
新興国株式:0円/月

 

<合計>

全世界株式:40000円/月(含む積み立てNISA33333円/月)
全米株式:50000円/月
SBI・V・全米株式:25000円/月
SBI・V・SP500:25000円/月
新興国株式:10000円/月

投資信託についての詳細はこちらの記事を参照ください。

 

2つ口座を合わせて、全世界:米国:新興国=4:5:1で投資することにしています。

管理人はこれからも世界経済は米国を中心に成長していくと考えているため、米国の比重を高めています。その一方で中国・インドなどの新興国の台頭、成長も十分あり得ると考えているため、一部は新興国に投資しています。

この比率は変更する予定はありませんが、米国の成長に陰りが見られるような状況になれば、比率を変更することも変更します。

いずれにせよ、資本主義社会が続く限りは世界経済は成長し続ける、という考えのもと、その恩恵を最大限享受できるような投資をしています。投資信託へのインデックス投資は基本的には放置でOKなので、忙しいプラントエンジニアにとっては最適な投資と考えています。

さらに、楽天証券、SBI証券へのクレジットカード積立投資は、投資額に対してポイントが付与されるので、なおさらお勧めです。

クレジット積立のポイント付与

楽天証券:投資額の1%付与
SBI証券:投資額の0.5%付与

インデックスETF

VWO:株価を見ながら買い増し(12月は損出し)
VTI:株価を見ながら買い増し

2022年1月末の収益状況

<楽天証券>

全世界株式(積み立てNISA):評価額 459,865円(トータルリターン+6.12%(前月:+14.5%))
全世界株式:評価額 271,081円(トータルリターン+20.47%(前月:+29.5%))
全米株式:評価額 239,676円(トータルリターン+28.16%(前月:+38.0%))
新興国株式:評価額 266,096円(トータルリターン+2.47%(前月:+4.7%))

VWO:評価額 3,625.91 USD + 配当金 61.95USD - 損出し 273.80USD(トータルリターン-5.6%(前月:-5.7%))
VTI:評価額 9,072.4 USD + 配当金 45.89USD(トータルリターン+2.63%(前月:+9.25%))

投資信託評価額合計1,236,718円(評価損益:+131,718円(先月:+205,021円))
インデックスETF評価額合計12,698.31USD(評価損益:+704.06USD(先月:+210.14USD))
インデックスETF配当金合計107.84USD

 

<SBI証券>

SBI・V・S&P500インデックスファンド:評価額 152,069円(トータルリターン+1.37%(前月:+10.7%))
SBI・V・全米株式インデックスファンド:評価額 148,520円(トータルリターン-0.98%(前月:+9.0%))

投資信託評価額合計300,589円(評価損益:+589円(先月:+24,665円))

 

1月は米国のインフレ亢進に伴う長期国債の金利上昇リスク、量的緩和の縮小懸念から、米国の株価は大幅に下落しました。特に金利上昇局面に弱いと言われているハイテク銘柄は大きく下落してしまいました。

その結果、管理人が保有している投信信託やインデックスETFも大きく下落しました。SBI証券の全米株式インデックスファンドのトータルリターンはマイナスに転じてしまいました。

それ以外の投資信託、ETFもトータルリターンはプラスであるとは言え、2022年1月は非常に厳しい月となりました。

VWOについては、トータルリターンはマイナスのままですが、下落幅で言うと米国株よりも小さいため、底打ちした感があります。

投資信託、VWO、VTIのチャート

それぞれの投資信託及びVWO、VTIのチャートも記します。

良ければ参考にしてみて下さい。

■全世界株式(積み立てNISA)

■全世界株式

■全米株式

■新興国株式

■VWO

■VTI

 

今後の方針

2022年1月は大きく含み益を減らしてしまった月となりました。

しかし、以前から触れている通り、相場全体が下落している時は長期的に見て買い増しのチャンスだと考えているため、VTIの買い増しを行いました。

この下落局面はいつまで続くか分かりませんが、2月も下落が続けば積極的に買い増しを継続していくつもりです。月単位だと損失が膨らむかもしれませんが、5年、10年の長期で考えると、結果的に良い買い場であることを信じています。

新興国投資については、最近になって中国政府がやや融和的な姿勢を見せていることから、もしかすると下落局面が底打ちしたかもしれません。実際、1月の下落幅は米国株よりも小さかったため、今後のパフォーマンスは米国株よりも良くなる可能性があります。VWOの買い増しは行っておりませんでしたが、そろタイミングを見て買い増しをすることを検討しています。

何にせよ「長期的には世界経済の成長が続く」という管理人の考えは変わっておらず、「プラントエンジニアはインデックス投資が最強」という理念に基づき、世界、米国、新興国への分散投資は継続していきます。

投資方針

・投資信託は設定変更せず長期的に積み立て投資
・VWO、VTIなどのインデックスETFも長期的に積み立て投資
・インデックスETFは市場全体が下落した時に積極的に買い増し

今後も粛々と積み立て投資を続けていき、雪だるま式に資産形成することを目指していきます。

この記事が役に立てば幸いです。ではまた他の記事でお会いしましょう。

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  • この記事を書いた人

Toshi

プラントエンジニア/ 技術ブログでプラントエンジニアリング業務に役立つ内容を発信中 / 現在160記事、月7万PV達成 / 得意分野はプロセスエンジニアリング / 化学メーカーからエンジニアリング会社に転職 / 旧帝大化学工学専攻卒 / 海外化学プラント設計、試運転経験有。 保有資格:危険物取扱者(甲種),高圧ガス製造保安責任者(甲種化学),エネルギー管理士(熱)

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